2022-11-16

KASUYA CRAFTS 陶・竹・硝子 作品展 浅井純介(陶)・松本破風(竹)・本阿彌匠(硝子)  カスヤの森現代美術館(横須賀市)

会期:2022年 12月3日[土]- 2023年 2月26日[日]

毎週[月・火・水]休館 10:00-17:30 ※入館は閉館 30 分前まで

■ 会期中2022年12月19日[月]-2023年1月6日[金]は冬期休館になります。 ■初日、12月3日[土]14:00より オープニング・レセプションを開催 

パンデミック等による影響もあり、日々の暮らしぶりを見直す機会が増えている中、身の回りの物と の付き合い方も少し変化しているのではないでしょうか。手に触れる物へのこだわりとして、生産性を 重視して何処となく画一的に作られる工業製品に対し、素材の特性や美しさを引き出しながら時間を 掛けて作られる手工芸は、暮らしを豊かにしてくれる身近な存在として注目されています。 本展では南房総を拠点に活躍する作家、浅井純介・陶、松本破風・竹、本阿彌匠・硝子と異なった素 材を扱う3名の作品をご紹介します。3名の作家それぞれの作品が共鳴する空間は、工芸の新たな魅力 を引き出してくれるのではと期待しています。(カスヤの森現代美術館パンフレットより)

浅井純介 / 陶 Junsuke Asai

1945年 愛知県に生まれる 

1968年 早稲田大学卒業 1976年 瀬戸窯業訓練校卒業

1983年 個展 青画廊(東京) 

1987年 個展 西武工芸画廊(東京)~1995年 

1988年 千葉県千倉町に「海山窯」開窯 

1995年 個展 桃居(東京)~2021年 1996年 個展 ギャラリーたむら(広島) (以降毎年)

2018年 個展 黒田陶苑(東京)

松本破風 / 竹 Hafu Matsumoto

1952年 東京都 羽田に生まれる 

1972年 竹工芸家 飯塚小玕齋に師事 

1988年 千葉県館山市に移住後に 

2014年 南房総市千倉町に移住

2004年 銀座“一穂堂サロン”にて個展 コッチェン、バンブー賞、準グランプリ受賞

2007年  第54回日本伝統工芸展“新人賞”受賞 

2008年  第48回東日本伝統工芸展 最優秀賞“東京都知事賞”受賞

2011年 飯塚小玕齋回顧展“父琅玕齋から弟子たちへ”出品 

2012年 “茶の湯の現代”菊池寛実美術館展示
2014年 第61回日本伝統工芸展“日本工芸会会長賞”受賞 

2017年 N.Y 一穂堂にて個展
2019年 LOEWE(スペインファッションブランド)と“皮と竹”テーマに、コラボ作品をミラノデザインウイークに出品

本阿彌匠 / 硝子 Takumi Honami

1966年 東京に生まれる 祖父は本阿弥光悦の直系15代 本阿弥政一

1996年 金沢市卯辰山工芸工房修了 

1991年  日本グラスアート展旭ガラス賞

1992年  ’92国際ガラス展(金沢)入選

1996年 Talente ’96(ドイツ)

1999年 個展 松屋銀座 以降毎年。
2001年 アーチストインレジデンスIN瀬戸に招聘。

2003年  個展 画廊椿(千葉市)

2004年  個展 ギャラリー蒼風(静岡)

2005年  個展 Gウイングスギャラリー(石川県金沢市)

2006年  個展 TOUGEISYA(銀座)

2007年  個展 名鉄メルサ美術サロン(石川県金沢市)アートフラッシュ(千葉、稲毛)

2009年 個展 ストライプハウスギャラリー(六本木)

個展 茶房一笑(金沢)

2010年 陶・ガラス・漆 三人展(日本橋高島屋) 

2013年 個展 ギャラリー卑弥呼(北九州市小倉) 

2014年 個展 ギャラリー葉葉(千葉県館山) 2015年 個展 ギャラリーシーレ(千葉)

2019年 ギャラリー卑弥呼(北九州小倉) 本阿彌匠ガラス作品展(八王子 駒木野庭園)

2020年 本阿彌匠ガラス作品展(松屋銀座) 

2022年 個展 一茶亭(京都)

カスヤの森現代美術館

  所在地 神奈川県横須賀市平作7-12-13

  会期 2022年 12月3日[土]- 2023年2月26日[日]

  連絡先 046-852-3030

  開館時間 10:00~17:30 (入館は、閉館30分前まで)

  閉館日 月曜日・火曜日・水曜日

 

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