2021-02-06

溝口七生 遺作展 南総文化ホールギャラリー

会期 2021年03月11日(木)~2021年03月23日(火)

「南房総の光と影を描いた画家ー溝口七生遺作展」が、2021年3月11日(木)からまで3月23日(火)まで南総文化ホールギャラリーで開催されます。​房総の海や里山を描き、千葉県展など各展示会に出品し、受賞を重ねた画家、溝口七生氏。房総の自然の尊厳を描いた作品は、今も多くの人を惹きつけています。​画家溝口七生氏は房総の自然や風土に魅了され、鋸南町に定住、東京都立の健康学園教諭として保田学園や岩井養護学園に勤務されて房総の光と風を描いて2019年、溝口氏が83歳で他界。描き続けてきたのは、精緻な房総の海や山の原風景、光と風の自然の力強さを見る者に伝えてくれます。

1936年東京生まれ1960年東京学芸大学を卒業1967年光陽会会員となる(72年委員就任、94年退会)1972年第15回安井賞展(西武百貨店)に選抜出品(同76年第19回展西武美術館)1977年第1回千葉県秀作美術展(千葉県立美術館)に選抜出品1980年第28回光陽会展で文部大臣奨励賞受賞1998年『溝口七生画集』(生活の友社)を刊行(2005年『溝口七生作品集』刊行)2001年コレクターが賞を選ぶ絵画展でグランプリ受賞  

南総文化ホールギャラリー

・会期 2021年03月11日(木)~2021年03月23日(火)まで。

・開館時間 午前10時~午後5時・休館日 月曜日

・問い合わせ 南総文化ホールギャラリー 電話0470-22-1811

 

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