2020-08-27

創作の原初に感動がある

2020年8月2日 館山市北条海岸

Artistic shot 001 小出一彦氏撮影

長かった2020年の梅雨。8月1日の梅雨明け。アーティスティックは安房の空と人を表現する歓喜のショットです。

新型コロナウイルスに伴う外出の自粛と長い長い梅雨、私たちの心が鬱屈する日々にやっと来た梅雨明けの瞬間。解き放たれた自由や愛、表現することの歓喜がこの一枚の写真には描かれていました。大自然は、壮大な叙情です。安房と三浦エリアは、壮大な大自然の豊かさを感じられる書物のような場所です。ページを括るたびに感嘆符が付く写真集を見るようです。空に、海に、山に、息づくロマンチックなドラマがここにあることを実感します。アーティストにとって創作の原初にあるのは、感動を伝えたいという想いなのです。荘厳な自然の感動はピュアです。「夕陽の小出」が撮ったこの一枚、ARTISTIC BAY BREEZEの創刊号で使わせていただいた理由です。

夕暮れは大きな書物だ

すべてがそこに書いてある

始まることや

終ることや

始まりも終りもしない頁の中に

(谷川俊太郎氏の作品から)

 

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