2020-08-20

注目の安房・三浦エリア

さて、仕事です。安房・三浦エリアで事業を進める皆様がコロナの影響で、増えています。都心から1時間でソーシャルディスタンスが得られる場所だからです。スタートアップに際して、地域特性を生かすことは企業にとって大変有利なことになります。地域特性を生かすブランディングを経営戦略にぜひ考えてみてはいかがでしょうか。
 
混迷のコロナの時代、ブランドとは未来の成功のための足場であり、その組織のために継続的な価値を生み出すものではないでしょうか。ブランド構築は、「戦略」に属し、売上を伸ばすための「戦術」とはまったく異なります。例えば、農業法人として安房・三浦エリアを基盤にする時、その歴史や文化を生かすことで事業は大きな顔を持つことになります。アメリカの経営学者デービッド・アーカーはブランドについてこのように言っています。
 
未来の成功のための足場であり継続的な価値を生み出すもの。

ブランドは理念であり、間違いなく、経営戦略に必要なものになります。しかし、日本の企業でブランド戦略が経営戦略に含まれていることはまずないのです。その理由として、アーカーは3つ挙げています。
 
その1。短期的財務業績の力が圧倒的に強いから。すぐに結果を出すことを求められ、長期的視野で経営戦略を立てて実行するのが難しい。「そんな未来のことより、今だろ、今!」という声は容易に想像できるだろう。経営の現場は戦場なのだ。
 
その2。ブランド構築が至難の業だから。的確なブランドビジョンを描いて実現すること自体が困難なことだという。成功するのかが見えず、賭けに近くなってしまうのだろう。
 
その3。マーケティング機能を持たない企業があるから。B2Bや中国企業のような政府保護のもと経営されているところなどに見られる。ブランディングはマーケティングに属するところだから、マーケティングという観念がなければブランディングもないというわけだ。
 
欧米企業ではブランドは資産だという認識に変わってきていて、経営戦略にブランド戦略を持つ企業が増え、サービスや商品にはブランド戦略が当たり前に存在しています。ことスタートアップ企業に関しては、ブランド戦略を経営戦略に取り込み、資産として育てることでエグジットする際のバリューを上げることができるからです。

 

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